パソコンに向き合うだけが仕事ではない
同じ事務でも、一般企業の事務と介護施設での事務は大きく違います。
またその事業所や施設によって、事務員がどのような役割を求められるのかも少しずつ違います。
そのため、何も知らないまま一般企業の事務経験者が介護事務へと転職されると、イメージと違うことも。
一般企業の事務は、パソコンと向き合っている時間がほとんどで、姿も小奇麗なイメージです。
しかし介護事業所や施設の事務は違います。
パソコンと向き合う仕事も多いですが、お茶くみやヘルパーさんのお手伝いなど多岐に渡ります。
そのため、動きやすい服装をされている方が多いです。
大きな事業者や施設になれば、事務だけに専念している事務員もいますが、よほど大きな規模だけです。
多くの事業所や施設では、「事務員さん=なんでも屋さん」と言っても過言ではありません。
その分、事務員さんの悩みは幅広く、相談を受けることもしばしばです。